国語は全ての教科の基礎と言われていますが、その勉強法は?と尋ねてみると
殆どの方がたくさん本を読めば良いと、、、
しかし、ただ活字を追っているだけでは限界があるようです。
国語力とは
①長文を読み解く力
②言いたいこと、伝えたいことを表現する力
③暗記分野(漢字、熟語、ことわざ)
この3つを高めていくと強固な国語力となるようです。
これをどのように取り入れて行けば良いのか
漠然としているようですが
ちゃんと道筋があります。
この中で一番取り組み易いのが
③の暗記分野です。
漢字、熟語、ことわざなど
言葉の意味や使い方等を深めれば
その力は多岐にわたります。
この部分は、一極集中して
ゲーム感覚で習得出来る分野と言えます。
次は、②の表現する力です。
表現と言えば、
作文など文章を書く事と考えがちですが、
子ども達にそれを強いるとかえって
国語嫌いをつくる事になりかねません。
そこで、ここでは発想を変えて
言葉で表現する事をお薦めします。
その方法として、
簡単なプレゼンテーションを取り入れてみましょう。
例えば、
「〇〇が欲しい。買って欲しい。」等
日常にあることを題材として、
どうして〇〇が欲しいのか。
それを買うことでどのようないい事があるのか。
お金を出す人にも良い事があるのかなど
お金を出す人を納得させる様説明をしてもらうのです。
また、身近にあるものを
それを見ていない人にもわかるように説明してもらうなど
これもゲーム感覚で行えます。
上手く説明出来るようになれば
順序良く物事を考える力も備わってきたと
期待できます。
最後に①です。
これが一番厄介な分野になります。
しかし、③②が上手くこなせるようになれば
①は、それらの分野の集大成です。
臆する事なく国語力が培われる事になるようです。
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